今日はドイツはデュッセルドルフの移動遊園地に行った話をします。
ドイツでは遊園地といえば ”移動” 遊園地
7月の半ば、ドイツの高速道路を走っていると道沿いに観覧車やジェットコースターが見えてきました。ここ、普段は何も無いライン川のほとりです。そうこの時期になると移動式の遊園地(ドイツ語でKirmes キルメス)がやってくるのです。2019年は7/12-21までやっています。入場無料。ホームページはこちら。http://rheinkirmes.com ドイツでは固定の遊園地を持つことは、客の入りを考えるとビジネス的に効率的で無いと考えているようで、毎年決まった時期に移動遊園地がやってきます。ドイツのすごいのは、大規模な遊園地を1週間くらいでババっと組み立て、10日程度のオープン期間後はあっという間に片付けていなくなっちゃうのです。さすがDIY大国ドイツ。
夜までやってる遊園地はイルミネーションが綺麗
この遊園地の開演時間は昼頃から夜の1時くらいまで。こちらの夏は10時くらいまで明るいのですが、さすがに夜は真っ暗です。この時間になると照明が焚かれ、昼とはまた違った夜の遊園地が現れます。特にライン川沿いに並ぶ遊具や屋台の照明はとても綺麗です。
観覧車速くない??
とりあえずこれ、見てみてください。最初、回るスピードが速くてどうやって乗るのかと思っていましたが、乗るときに止まるんです。つまり乗った後何度か空中で止まります。日本と仕組みが違うので戸惑いましたが、動いているうちに焦って乗らなくていいので、子供と一緒にいた僕には良かったと思いました。
こどもも大人も楽しめる遊園地
日本とはだいぶ違う雰囲気で、屋台あり、ビアガーデンあり、クラブあり、メリーゴーラウンドありの色々と楽しめるドイツの遊園地です。ぜひ皆さんもドイツに来られる際、特に夏のシーズンであれば、遊園地やってるかもしれないので調べてみてください。”Kirmes”で検索すると出てきますよ。それでは。